UX Research & DesignUXリサーチ&デザイン

潜在的な顧客ニーズの抽出からプロダクトのリリースまで。

競争が激しく、予測不能な現代では、もはや機能中心の訴求では商品・サービスの成長は見込めません。多様化する顧客ニーズに寄り添いながら、潜在的な課題を深掘りし、ビジネスにおける“体験価値”を創出することが重要視されています。クオーツでは、課題の抽出から、世の中に製品をリリースするまでの制作工程を一気通貫で提供することが可能です。

UXデザイン
SCROLL

提供パッケージ

Quantitative & Qualitative Research

定量・定性調査

定量調査・定性調査を通じて、ユーザーの潜在的・顕在的ニーズを発見し、検証すべき仮説を立案します。

UXD Concept Sheet Making

UXDコンセプトシートの作成

ユーザー調査の結果から得られた仮説をもとに、価値マップ・ペルソナ・カスタマージャーニーマップなどを作成し、最終的なUXコンセプトとして落とし込みます。

Prototype Development & Testing

プロトタイプ開発&テスト

UXDコンセプトシートをもとにプロトタイプを作成し、社内・社外のテストを通して達成すべき顧客体験が実現できているかを検証していきます。

参考事例

vieureka

Vieureka

techis

TECH I.S.

C-side girl

C-side girl

irodas

irodas

サービスの流れ
Webサービスの新規立ち上げまでをサポートする場合

  • 事前準備・契約まで1Week ― 2Week

    達成すべきビジネス上の目的や、取り扱う商品やスペック、どのようにサービスを使ってもらいたいか等、現状のヒアリングを行ったあとで、サービスリリースまでに到達すべき最低限かつ必須の状態を定義していきます。(※1)
    お見積りと提案資料をお渡しした後、発注意志が確定された状態で、契約書の締結と発注書への記入をお願いしています。

    ※1 MVP (Minimum Viable Product:実用最小限の製品) 開発といい、不必要な機能に無駄なコストをかける前に、市場の評価を得ます。早い段階でユーザーからのフィードバックを集め、現在のリソースで実装できる機能や不要な機能を予測することを目的とします。

  • UXDリサーチ2Week ― 1Month

    抱える課題、目標とすべき状態、中長期的経営施策などをヒアリングし、現状の顧客体験の状態を把握します。また、アンケートをはじめとした定量調査・定性調査を通じて、ユーザーの潜在的・顕在的ニーズを発見し、検証すべき仮説を立案します。

  • UXDコンセプトシートの作成2Week ― 1Month

    ユーザー調査の結果から得られた仮説をもとに、価値マップ・ペルソナ・カスタマージャーニーマップなどを作成し、最終的なUXコンセプトとして落とし込みます。

    • 価値マップの作成

      調査から得た定性情報をもとに、潜在価値を視覚化していきます。KA法とよばれる方法を用いて、商品・サービスにおける体験を構造的に整理していきます。

    • ペルソナの作成

      特定のニーズを持つ個人に適したデザインを行い、結果より多くのユーザーに求められるものを作るため、ペルソナ法という方法で、ユーザーを分類します。一般的に複数作成し、デザインの正誤を判断するための基準としても使用します。

    • カスタマージャーニーマップの作成

      ユーザーと商品・サービスの関わり方を時間軸で表現し、その過程におけるユーザーの行動・感情などを視覚化します。複数のタッチポイントにおける体験を分類することで、改善していくポイントを検討しやすくなるメリットがあります。

    • UXDコンセプトシート作成

      これまでの資料をもとに、実現すべき体験と、その実現方法についてまとめたシートを作成します。

  • プロトタイプ開発3Week ― 2Month

    UXDコンセプトシートに定義された内容を元に、ユーザーニーズの仮説を検証するために、プロトタイプを用い検証します。社内でのパイロットテストや、ワークショップ形式でのユーザーテストを用いて、仮説に対するフィードバックを得ます。

  • リリースに向けたデザイン制作・システム開発

    UXDコンセプトシートに定義された内容とプロトタイプ開発で得たフィードバックを元に、リリースに必要な機能・タスクを洗い出し、制作フェーズへと移行します。制作フェーズの詳しい内容に関しては、webサイト制作・運用改善と同様になります。

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