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ShopifyとWordpressを連携させよう!Wordpressに購入ボタンを設置する2つの方法を徹底解説!

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目次

自分の持っているWordPressのサイト内にShopifyで登録した商品を簡単に埋められることをご存知ですか?

WordPressでのECサイトならブログ記事なども活用して、充実したショップを作ることができます。WordPressとは、ウェブサイトやブログを手軽に作ったり、更新することができるコンテンツ管理システム(CMS)です。カスタマイズ性やデザイン性に優れ、誰でも簡単にウェブサイトを構築することができます。


「既存の自社サイトにショップ機能を追加したい...!」
「新たにネットショップを構築するのは手間がかかりそう...」


そんなあなたに、この記事では、ShopifyとWordpressを簡単に連携させる方法を図解で解説します。Shopifyでは、無料プランでも簡単に購入ボタンを作成することができます。ぜひ、この記事を参考に購入ボタンを設置してみてください。



そもそもShopifyのブログ機能とWordpressどっちがいいの?

実はShopifyにもブログ機能が存在しているのをご存知ですか?ShopifyはECサイトの構築に特化したプラットフォームであるため、デザイン性やカスタマイズ性ではWordpressに劣ってしまいますが、複雑なデザインを求めていない方や、ECサイトとブログを一つのプラットフォームで一元管理したい方には、Shopifyでブログを構築することがおすすめです。

一方、豊富なテーマやプラグインを使用して本格的な外観や機能を実現したい方や、ブログがビジネス戦略の中心であり、SEO対策やコンテンツマーケティングが主要な目的の方は、Wordpressでブログを構築することが適しています。



ShopifyとWordpressの連携は安全面でのメリットが大きい!

ShopifyとWordpressの連携には、顧客側とストア側にとって大きく3つのメリットがあります。まず、ShopifyはEC向けに設計されているため、多くの人がウェブサイトにアクセスしても安心して商品を購入できます。セキュリティがしっかりしていて、スムーズな決済システムも備えられているため、安全なオンラインショッピングが可能です。

また、ストア側は、在庫管理もEC専門であるShopifyの機能を使うことができます。WordpressはECに特化したプラットフォームではないので、この点でShopifyと連携させるメリットが大きいです。

さらに、大勢のユーザーが同時にサイトを利用しても、サイトの動作がスムーズで安定しています。これにより、ECサイトの運営者は安心して多くの顧客にサービスを提供できます。



Wordpressに商品カートを追加する2つの方法

商品をWordPressで販売するには、大きく2つの方法があります。

  • Shopifyで作成した「購入ボタン」をWordpressに挿入する方法
  • WordPressに専用テーマとプラグインを入れる方法



最も簡単かつメリットのある方法はShopifyで作成した「購入ボタン」をWordpressに挿入することです。これは、コードをコピー&ペーストするだけで簡単に購入ボタンを設置することができます。「購入ボタン」はShopifyのすべてのプランに搭載されている機能で、月額$9のライトプランでも使用することができます。Shopifyは、決済方法が多く存在することも特徴の一つです。初めは14日間の無料期間があるので、利用したことがない方は、ぜひ一度試してみてください。

一方、WordPressに専用テーマとプラグインを入れる方法は、Wordpressの管理画面でECの管理も行うことができることがメリットですが、WordPressはECに特化したプラットフォームではないので、ECの機能としてはShopifyには劣ってしまいます。


【簡単!】Shopifyで作成した購入ボタンをWordpressに挿入する方法

Shopifyの管理画面で、左側サイドバーの販売チャネルをクリック。









続けて、購入ボタンを選択します。Buy Buttonを未インストールの方は、Shopifyのオンラインストアから無料でダウンロードしましょう。











「購入ボタンを作成する」をクリックし、購入ボタンを作成したい商品を選択する。







購入ボタンのデザイン・機能などの詳細設定を行う。



画面右上の「次へ」をクリックすると、WordPressに貼り付けることができるコードが表示されるので、「コードをコピーする」をクリックしてコピーする。







コードをWordPressに貼り付ける。



WordPressに専用テーマとプラグインを入れる方法

WordPressで商品を直接販売するために、専用のテーマとプラグインを導入します。

【オススメ!】Welcart(ウェルカート)





Welcartは、WordPress専用かつ日本で開発されたショッピングカートプラグインで、非常に使いやすく、日本のWordPressユーザーに人気です。
Welcartは国内のEC(電子商取引)プラグインの中でシェアNo.1を誇っています。これを使うことで、手軽にWordPressサイトにショッピング機能を追加でき、オンラインで商品を販売することができます。
Welcartは無料で利用できるので、初めての方でも安心して導入できるでしょう。

WooCommerce(ウーコマース)





WooCommerceは、Welcartと同様、WordPressのEC構築用プラグインです。ショッピングカートの世界シェアがNo.1で、Welcartよりも細かい設定が可能です。
レビュー、アップセル・クロスセル等の設定も可能ですが、アメリカ製であるためWelcartほどは日本語対応されていません。利用する際は注意しましょう。

まとめ

この記事では、ShopifyとWordpressを連携させるメリットやWordpressに購入ボタンを設置する2つの方法について解説しました。既存のサイトを運営しているにもかかわらず、新たにネットショップを構築すると手間がかかるため、Shopifyとの連携で安心安全に商品を販売することがオススメです。

WordpressをEC化させるには、2つの方法がありますが、1つめに紹介した「Shopifyで作成した購入ボタンをWordpressに挿入する方法」だと、コーディングの知識がなくても簡単にカスタマイズをすることができ、さらにコードをコピー&ペーストをするだけで簡単に購入ボタンを設置することができます。

Wordpressにプラグインを入れる方法では、使いやすさやWordPressの管理画面でECの管理を行うことができることから、Welcartの利用がオススメです。しかし、WordPressはECに特化したプラットフォームではないので、ECの機能としてはShopifyには劣ってしまう点に気をつけましょう。
ぜひ、この記事を読んであなたのサイトに購入ボタンを設置してみてください。

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