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【2023年最新版】Webデザインの相場ってどれくらい?おおよその料金や弊社での見積もり作成について解説!

デザイン

はじめに

2023年のWebデザインの相場はおおよそいくらなのでしょうか?また、プロジェクト単位で見積もりをする場合、その相場はどのように決まるのでしょうか?この記事では、Webデザインの相場や、安くする方法など、Webデザインの相場を把握するためのヒントについて解説します。フリーランスに適した業務はフリーランスに、より大規模なプロジェクトはぜひ弊社クオーツにお任せください!

相場はどうやって決まるの?

①プロジェクトの規模と複雑さ

ウェブサイトの規模や機能によってデザインの作成にかかる時間が異なるため、プロジェクトの規模や複雑さは価格に影響します。

②デザインの品質とレベル

高品質で使いやすいデザインを求める場合は、より高価な価格になる可能性があります。また、デザインの複雑さに従って価格が上下することもあります。

③デザイナーの経験とスキル

デザイナーのスキルと経験によって、価格に差が出ることがあります。より経験豊富で高度なスキルを持つデザイナーは、より高い価格を設定することができます。

④納期

緊急の場合、納期の評価が価格に影響することがあります。想定される作業量と時間によって、価格が上下することがあります。

⑤近年の傾向について

近年のWebデザインの相場は、一般的には上がっている傾向があります。これは、Webデザインの需要が高まっていること、技術の進歩によって複雑なデザインが求められるようになったこと、そして高度な技能を持つWebデザイナーが不足していることなどが理由として挙げられます。

2023年のWebデザイン相場


Webデザインの費用は、依頼するデザインの種類、規模、依頼先によって異なります。以下は一般的な相場として考えられる金額です。

企画構成費用

1万5,000円〜5万円程度

トップページデザイン費用

PC専用: 5〜13万円
スマホ専用: 5〜10万円
レスポンシブ: 16〜32万円

下層ページや派生ページのデザイン費用

PC専用: 1〜5万円
スマホ専用: 1〜5万円
レスポンシブ: 4〜14万円

ランディングページのデザイン費用

PC専用: 6〜20万円
スマホ専用: 6〜20万円
レスポンシブ: 20〜50万円

バナーデザイン費用

1点あたり5,000〜5万円

ロゴデザイン費用

3〜15万円

なお、これらの金額はあくまで一般的な相場であり、実際の費用はプロジェクトの内容やデザイナーの経験によっても変動します。依頼する際には、具体的な要件や予算に応じてデザイナーとの相談を行うことが重要です。また、見積もりをする際は、デザインのみの料金なのか、デザインとコーディングを合わせた料金になるのかをしっかり確認しましょう。

弊社クオーツでのWebデザイン相場について


弊社クオーツでは、クライアント様が想定される予算からどれだけのリソースを投下するかによって見積もりの額が決まります。

目安としては

ランディングページ(デザインとコーディング) 50万〜
8ページの基本的なコーポレートサイト(トップページと下層ページ)150万〜

となっていますが、基本的にはクライアント様の予算もしくは具体的に欲しい納品物を確認した後に時間工数x単価を計算し、実際の見積もりを作成しています。

相場以上の高品質なWebデザインを受け取るためのコツ

①ポートフォリオの確認

高品質なデザインを提供するデザイナーは、それを自身のポートフォリオで紹介することが多いです。Webデザインを受け注文する前に、デザイナーのポートフォリオをチェックして、彼らのデザインチームがどのようなクオリティを持っているかを確認しましょう。

②コミュニケーションの質

Webデザインには意見のやり取りが欠かせません。高品質なWebデザインを受け取るためには、デザイナーとスムーズなコミュニケーションが必要です。Webデザインを受注する前に、デザイナーとビデオ会議や電話で話をし、コミュニケーションの質を確認することが大切です。

③ブリーフィングの重要性

デザイナーとブリーフィングの際は、業種やサイトの想定ターゲット、デザインのイメージなど詳細に伝えることが必要です。デザイナーとのブリーフィングが十分であれば、デザインについての意見の食い違いを防いで、素晴らしいWebデザインを受け取ることができます。

④スケジュールや仕様に従う

Webデザインを受け注文する前に、デザイナーとスケジュールや仕様について話し合うことが必要です。デザイナーとスケジュールを決め、期日に届くようにすることで、高品質なWebデザインを受け取ることができます。

⑤細かなデザインの差し替えにも対応してもらう

完璧なWebデザインを受け取るためには、デザイナーに簡単でも細かい修正を頼むことが必要です。デザイナーとの話し合いで、修正が可能かどうかを確認しましょう。細かな修正でもデザインに影響があるため、最終的な確認は念入りに行いましょう。

 安くても優れた作品を手に入れる3つのコツ

①フリーランスやクラウドソーシングサイトを活用する

フリーランスのWebデザイナーや、クラウドソーシングサイト上で入札方式で仕事を請け負っているWebデザイナーを探すことができます。特に海外の人材を探すと、低価格で優れたWebデザインを提供してくれることがあります。ただし、コミュニケーションの問題や品質の不安定性があるため、十分な調査と信頼関係の構築が必要です。

②Webデザイナーとの長期間の契約

Webデザインに必要な作業は一度で終わることが少なく、サイトやアプリのリニューアルや更新のために常に改修や改善が必要になることがあります。そのため、Webデザイナーとの長期的な契約を結ぶことで、安価かつ高品質なWebデザインサービスを手に入れることができます。また、日頃から定期的にコミュニケーションをとり、リアルタイムで改修や改善の相談ができるため、スピーディかつスムーズな対応が可能となります。

「安い」は危険!?品質や信頼性にも気をつけて!

このように、低コストでWebデザインを手に入れる方法はありますが、フリーランスとの契約では、要件が満たされずに中途半端に終わってしまうことも多いです。したがって、品質を重視するならば、高品質な提案力と運用ノウハウを持つ会社との長期的なパートナーシップを検討することをオススメします。価値のある成果を実現するために、制作を安くするという考え方よりも、長期間にわたり信頼性のあるパートナーと協力し、高い品質のWebデザインを実現していくことを重視しましょう。

Webデザインのコストを下げるには?

①デザイナーが提供する内容を制限する

デザイナーが提供するサービス自体を減らすことにより、価格を下げることができます。ただし、提供するサービス自体を大幅に制限するためには、ウェブサイトのデザインの品質が低下する可能性があることを念頭に置いておく必要があります。

②デザインプロセスを簡素化する

デザインプロセス自体を簡素化して、デザイナーが費やす時間を減らすことができます。たとえば、デザインの修正回数を制限する、デザインの制作期間を短縮するなどが考えられます。

③小さなプロジェクトを複数発注する

一度に大量に依頼する代わりに、小さいプロジェクトを複数回に分けて発注することで、デザイナーが費やす時間を減らし、単価を下げることができます。ただし、多数のプロジェクトを分散させることは、デザイナーの時間と労力を無駄にする可能性があります。

④長期的な関係構築のための契約更新やリピート利用の提供

Webデザインは常にアップデートが必要であるため、長期的な関係を構築し、定期的に契約更新やリピート利用を提供することで、ムダなコストを削減することができます。

クオーツの強み

弊社クオーツでは、「ただデザイン成果物を作る」ということではなく「戦略作りやマーケティング」といった観点を取り込み、よりクライアント様に寄り添ったデザインを提供しております。

実際に、他社よりも高い成果(問い合わせが増えた、受注数が増えた)という評価を頂くこともあり、クライアント様のパートナーとして数値の成果を追求するという点が弊社クオーツならではの強みです。

見積もりに関しても、クライアント様の想定される予算に応じてあらゆる施策を講じ、柔軟にデザインの見積もりを作成させて頂きますので、ぜひ無料相談をご活用ください!

よくある質問

Q1. デザインの見積もり方法はどのようなものがあるのでしょうか?

A2. デザインの見積もり方法には、プロジェクト全体を予算やスケジュールに応じた定額制や、作業時間分の単価をもとにした時間制、フリーランスの場合は案件によっては完全出来高制などがあります。また、見積もりの際には、必要な作業時間やコンテンツの量、デザインの種類や機能性などを確認し、適切な見積もりを出すことが重要です。

Q2. フリーランスと企業での値段の違いは何ですか?

A2. フリーランスは経費を抑えているため、値段が割安になることがあります。企業は報酬額が高額なため、クオリティが高いデザインを提供していることが多いと言われています。ただし、企業ではデザイナー数が多く、担当者が入れ替わることもあるため、フリーランスに比べてコミュニケーションに時間がかかりやすいというデメリットもあります。

Q3. 相場以上の報酬を提示するべきですか?

A3. Webデザインの相場以上の報酬を提示することは、デザイナーにとっては魅力的な話となります。高品質なデザインやスピーディーな対応など、相場以上の付加価値を提供することで、顧客から信頼を得られるようになります。ただし、あまりに高額な報酬を提示すると、逆に不自然な印象を与えてしまうリスクもあります。相場価格に比べて、どの程度報酬を上乗せするかは、デザインの品質やスキルレベル、提供できる付加価値によって変わってきます。自分のスキルに自信がある場合や、相場と比較しても妥当な報酬を提示できる場合は、相場以上の報酬を提示してもOKでしょう。

Q4. 相場と比較して高い見積もりを出された場合はどうすればいいでしょうか?

A4. 相場よりも高い見積もりを出された場合は、その金額が妥当であるかどうかを確認することが重要です。デザイナーのスキルや経験、提供できる付加価値、仕事の難易度、納品物や納期など、多くの要素が見積もりに反映される場合があります。相場よりも高額な見積もりを提示されても、そのデザイナーのスキルや信頼性、提供できる付加価値に納得できる場合は、その金額を払う価値があるかもしれません。しかし、見積もりに納得できない場合は、他のデザイナーに見積もりを依頼するなど、複数のオプションを検討することが重要です。

Q5. 相場より安い見積もりを出された場合はどうすればいいでしょうか?

A5. 相場よりも安い見積もりを出された場合は、そのデザイナーのスキルや経験、提供する付加価値、仕事の難易度などに疑問を抱くべきです。低価格で提供される場合、そのデザイナーは複雑なプロセスを省略している可能性があります。また、低品質な素材を使用することがあり、それは最終成果物の見た目や機能性に悪影響を与えることがあります。再作業が必要になってしまった場合、逆に時間とコストがかかることになります。そのため、依頼前にデザイナーのポートフォリオや過去の制作実績、顧客の評価を確認し、十分な検討が必要です。また、依頼前には提供する付加価値や作業プロセス、コミュニケーションのスタイルなどを明確に説明してもらうことも重要です。

まとめ

この記事では、2023年のWebデザインの相場や、相場以上の高品質なデザイン、安くて優れたデザインを手に入れるコツについて解説しました。
Webデザインの費用は、プロジェクトの規模や難易度、スキルなどを考慮して決定する必要があります。また、実際の費用はプロジェクトの内容やデザイナーの経験によっても変動します。依頼する際には、具体的な要件や予算に応じてデザイナーとの相談を行うことが重要です。フリーランスに適した業務はフリーランスに、より大規模なプロジェクトはぜひ弊社クオーツにお任せください!

ビジネスの課題を解決したい方はお気軽にご相談ください。

クオーツは、デザインの力を最大限活用しながら、課題の解決と成長の加速に貢献します。クリエイティブ・マーケティング・テクノロジーの視点から事業開発、体験の設計、システム設計などを、一貫した体制でサポートしています。

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